内科・外科・リハビリテーション科

風邪(鼻づまり、鼻やのどの粘膜の乾燥、くしゃみ、鼻水、のどが痛む、せきが出る。などの症状)

風邪は、鼻からのどまでの上気道を中心とする部分に、ウイルスや細菌が感染して急激に起こる炎症です。

実際に風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がっていく場合も少なくありません。原因になる病原体はたくさんありますが、その80~90%はウイルスで200種以上にのぼります。

疲労やストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏り、寒さ、乾燥などの要因が重なると発症しやすくなることが知られています。

外科治療

当院での外科治療として、外傷・熱傷・皮膚及び皮下の腫瘍などを対象疾患としております。近隣のクリニックや医療機関とも提携しておりますので、専門的な治療が必要な場合は適切な治療ができるようご対応させていただきます。

外科といえば手術、とイメージを持たれるかと思いますが、手術とは関係ない患者さまも多く通院されておりますので、まずは受診され医師にご相談ください。

リハビリテーション

リハビリテーション科とは、神経、筋、骨格の異常にもとづく運動機能障害者や心血管系の障害からの回復促進やがん症例における機能回復などきわめて幅広い対象に対して、医学的治療や治療的訓練を実施する診療科です。
脳卒中後片麻痺(半身麻痺)、頭部外傷後遺症、脊髄損傷、神経筋疾患、末梢神経障害、関節リウマチなどの骨関節疾患、慢性腰痛、四肢奇形または切断、脳性麻痺、小児神経疾患、急性心筋梗塞、慢性呼吸不全などから、再び社会生活ができるように運動能力の回復を目的とした治療を行います。
治療方法としては、運動療法、温熱・牽引・電気刺激などの物理療法、作業療法(日常生活訓練など)、言語療法、装具療法、義肢作製、薬物療法や、最近ではロボットを用いた機能回復も試みられています。