2015年7月17日(金)・18日(土)・19日(日)に西尾祇園祭が開催されました。六万石城郭城下町が400年以上受け継いできた伝統ある祭りです。17日は“手踊り・町ぞろい”18日は“西尾祇園祭”19日は踊ろっ茶・西尾”とそれぞれ様々なイベントが行われる壮大な祭りです。そんな中でも18日に行われた伊文神社から御劔八幡宮への神輿の渡御は、市指定有形有形民族文化財でもあり祇園祭においては最も重要な行事でした。
伊文神社の神輿が御劔八幡宮へ到着
西尾城に隣接した御劔八幡宮
西尾城
女性たちが担ぐ女神輿も到着
神輿の下をくぐると一年間無病息災で暮らせると伝えられているそうです。
市民ステージでは様々な催しが行われていました。
市内を走るぐるりんバスにも大きく祇園祭がプリントされています。
駅前の市民ステージでは青年部の皆さんが出店やイベント開催。
市民参加の吹奏楽団もスタンバイ。
六ヶ町のシンボルであり、かつては各ねり物の先頭を努めていた「梵天」
各町の飾り提灯
天王町の獅子舞。
18時からは肴町の大名行列が出陣
榊原西尾市長が出陣のご挨拶。
総勢200名からなる大名行列がスタート。
夕方になっても人の数は減るどころかどんどん増えてきました。とにかく街全体が祭り会場となり一日中楽しめました。
当院“さくらまちクリニック”は西尾市緑町3丁目にある外科・内科・リハビリテーション科のクリニックです。院長は西尾市出身で子供の頃から西尾で育ちました。さくらまちクリニックでは地域医療への貢献の意味も含めて、こうした地域の行事や情報を紹介していきたいと考えております。