2016年2月

“夕想(ゆう)”田中久明子先生

2016年2月22日

さくらまちクリニックでは地域医療への貢献として地域の皆様と日頃から積極的に関わる機会を持ち、
西尾出身の院長がこの街の皆様の健康増進に寄り添っていきたいと考え、このホームページで地域の行事やお店などをご紹介しています。

さくらまちクリニックから車で5分位、西尾駅のすぐそばにある“夕想(ゆう)”さんでは、ピアノ、シニアの歌と体操、韓国語日常会話の教室を運営されています。

一見すると音楽教室とは思えないたたずまいです。
それもそのはず、以前は飲食店を経営されていたお店を改装して音楽教室になさっています。

オーナーの田中久明子先生。さくらまちクリニックのクリスマス会では素敵なエレクトーン演奏を披露してくださいました。

ここでもリクエストに応えていただいてビートルズの名曲“Let it Be”こんなに弾けたらどんなにいいだろうと思います。
田中先生の生徒さんの中で50歳代の方は1年足らずで“少年時代”を弾き語りできるようになられたそうです。
米国の女優、ジェーン・フォンダの言葉が頭をかすめます。
「物事を始めるのに遅すぎることはない。幸せになるのに遅すぎることはない。」

演奏を終えて色々なお話を伺うと、演奏していた時とは別人のようによく笑う、とても気さくな女性です。
4歳の頃からエレクトーンを始め中学生の頃からピアノも習い始めたそうです。
韓国のソウルに3年間程暮らしていたご経験をもとに韓国語の日常会話の教室もなさっています。
韓国最大の複合芸術施設「世宗文化会館」で童謡コンサートを行った時のことや、日韓共同開催ワールドカップの時に仁川国際空港で行ったエレクトーンコンサートのお話も聞かせていただきました。
将来は海外へ移住したいとのお考えがあるそうですが、現在は足元を見つめ、西尾で生徒さん達との貴重な時間を大切にしていきたい、そう考えていらっしゃいます。

さくらまちクリニックではこれからも地域の行事やお店など積極的にご紹介してまいります。